【男の子編】2017年お名前ランキング発表！今年の傾向とは？

先日、アカチャンホンポ(株式会社赤ちゃん本舗)が発表した２０１７年赤ちゃん命名・お名前ランキングを発表しました。

全国のアカチャンホンポに登録された8万3千件という日本最大級のデータを基に集計されたもので、

今年人気のあった名前をランキング形式で知ることが出来ます。

今回はそんなランキングの中から男の子の名前に注目し、今年人気だった名前の傾向などをご紹介します。

女の子編は下の記事をご覧ください。

【女の子編】2017年お名前ランキング発表！今年の傾向とは？

2017年人気の男の子お名前ランキング！

２０１７年　赤ちゃん命名・お名前ランキング 男の子編

左から、名前・読み方・昨年順位となっています。

昨年に続き「蓮」が１位に！

男の子の名前は昨年に続き「蓮」が首位という結果になりました！

蓮の花言葉は「清らかな心」「神聖」という意味があるそうです。

「蓮」は常に上位に入っている人気のお名前となっていますね。

今年の名付け傾向とは

名付けには年によって様々な流行や傾向が存在します。

そこで今年の名付けの傾向を考察していきたいと思います。

「○○と」という名前が上位を独占！

みなと・ひろと・ゆうと・はるとなど最後が「と」で終わる名前が最近の流行りのようです。

一昔前は「〇太」という名前がとっても多かったですが、今は「と」なんですね。

確かに保育園などの子の名前を見てみると「と」で終わる名前の子がかなり多いイメージです。

「そうた」「蒼」の人気が急上昇！

男の子の名前では「そうた」という名前の人気が一気に急上昇しました。

漢字別では「奏太」が２４位→９位、「奏汰」が７１位→２１位、「颯太」が５４位→２４位となっています。

また、漢字では「蒼｣という字が４４位→１３位と大きく上昇としております。

これは将棋の藤井聡太プロや、俳優の福士蒼汰さんの影響が大きいのではないでしょうか。

芸術をイメージした漢字の人気が上昇

男の子の名前は「太」「大」「悠」の漢字を使ったおおらかなイメージの漢字の人気が非常に昔から高いですが、

それに加えて今年は、音や色などの芸術をイメージさせる「奏」や「蒼」が上昇しています。

愛情いっぱいの名前を付けてあげましょう

いかがでしたでしょうか。

その年の名前のランキングを見るとその年の流行や傾向が見えてきますね。

名前を付けるという事はとても大きな責任がついてきますが、

今後生まれてくる愛するわが子を想像しながら名前を考えるのはとっても楽しい時間ですよね。

音から漢字を決めたり、思い入れのある漢字を使って名前を決めたりと、

名前のつけ方は非常にたくさんあると思います。

ランキングを参考にして名前を付けるのも良いですし、逆に他にはあまりない名前を付けてあげるのもいいかもしれません。

けれどやっぱり一番大切なのは子供の事を思ってパパママが愛をこめた名前を付けてあげる事だと思います。

将来子供に名前の由来を聞かれたときにその名前にこめられた思いをしっかりと伝えることの出来るよう、愛情たっぷりの名前をプレゼントしてあげてくださいね。

たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典2017~2018年版

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栗原 里央子 ベネッセコーポレーション 2016-12-01

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