『電車内で出産のため遅延した』というニュースを見て批判している方々へ

よーた

はい、どーもこんにちはよーた(@ikureco_com)です。

 

連日ニュースに関する記事ばかり書いている気もしますが、本日もとても珍しいニュースが飛び込んできました。

19日午後1時40分ごろ、千葉県柏市のJR常磐線柏駅を出発しようとした電車内で、乗客の20代女性が女児を出産した。居合わせた医療関係者も手伝ったといい、母子は市内の病院に搬送された。

出展元:毎日新聞(yahooニュース)

 

電車内で陣痛が始まってしまい、そのまま出産されたそうです。

きっとママは突然のことで不安だったと思います。

しかし偶然隣に元看護助手の女性の方がいらっしゃったようで母子ともに命に別状はなく出産されたということでなによりです。

 

ニュースに対して賛否両論

ニュースを受けた世論の反応

このニュースを受けてかなり様々な意見が出ているようです。

どんな批判があるか調べてみたらこのようなツイートがありました。

 

妊婦で出産間近なのに電車乗るとかどうかしてる

電車で子供産むとか周りの迷惑をしっかり考えて行動しろ

自己管理が足りないからこういうことになる

出産する直前に家から出るなよ

普通出産直前は入院するでしょ

 

もちろん電車内で出産されたことで電車に遅延が発生し、少なくともその電車を利用している方々に迷惑をかけてしまったということはボクも理解できます。

しかし、今回の妊婦さんに対する批判が上で紹介したようなものが多かったことがボクは問題だと思っています。

 

出産について理解してない人が多いという事実

そもそも前提として出産はいつ起こるかわかりません。

 

実際我が家も予定日より10日ほど早く陣痛が来たため、当日ボクはのんきにテレビを見ており、妻が陣痛が来た気がするという発言にも大して大げさに考えていませんでした。

結局タクシーで病院に向かったらもう出産だねといわれ、そのまま数時間後にはパパになりました。

 

このように、急に産気づいてそのまま出産というパターンはよくあります。

 

とにかく色々皆さん意見はあると思いますがこれは強く言わせてください。

出産はコントロールできるものではありません

自己管理うんぬんというのは不可能です。

 

出産直前も積極的に動けと医師から言われることも多いです。

家の中でじっとしているわけではありません!

 

問題ない人は事前に入院なんてしません

事前にどころか陣痛が来ても間隔が10分になるまでは自宅待機といわれます

 

陣痛がきてからも生まれるまでに数日かかる人もいれば、ほんの数時間の人もいます。

それはお医者様にもわかりません、赤ちゃんのみぞ知るといったところでしょうか。

 

出産に当たり前はないのです!

 

批判してる人を見て驚愕

ツイッターなどで色々見ていたのですが、批判している人を見てびっくりしたことがあります。

それは、実際に子供がいる男性なども上に書いたような文章を書いていたことです。

 

以前より当ブログでは警鐘を鳴らし続けていますが、男性の出産・育児に対する意識の低さがまた露呈したような気がします。

しっかりと妊娠・出産・育児について自分も当事者意識を持って参加していれば、自己管理だとか出産直前に家から出るなだとかいう批判が出てくるはずはありません。

 

男性は自分が妊娠するわけでも出産するわけでもありません。

極端な話ある日突然父親になるという意識なんだと思います。

 

世の中の男性たちはもっと当事者意識を持ってください。

そうしないといつまでたっても社会全体も発展していかないと思います。

妊娠・出産・育児に対しての知識をつける大切さ

当事者になるまで知らないということ

実際父親になる男性に当事者意識を持ってほしいと書きましたが、当事者になるまで何にも知らない人が多いということも事実です。

 

実際男性だけでなく女性もそうだと思います。

 

妊娠・出産・育児を経験した人には当たり前のことでも、それを経験していない人からしたら完全に未知なる領域です。

 

今回の批判もそうですが、問題点は知識を得る場所がないということです。

 

知識を得る場所という問題点

では一体どこでそういった教育をする必要があるのでしょうか。

 

国民全員が通るといえば義務教育ですが、果たして小中学生に伝えたところで、理解は出来なくはないと思いますが深いところまで理解できるでしょうか。

まだまだ出産や育児に対してイメージが出来なすぎるのではないでしょうか。

 

そうなると本来であれば、高校生くらいの頃に教えていくのが必須だと思います。

子供から大人への階段をしっかりと上っていくのがこの時期だと思います。

授業である程度の性教育は行われているようですが、今回書いたような妊娠・出産に関しての教育はほぼないのではないでしょうか。

 

しっかりとこれからの社会を作っていく未来ある10代の子に、こうした事を教育できる場が増えることを願っています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

こうしたニュースが出ると批判もありますが、妊娠・出産・育児について普段触れない人が触れるという事は、そうした方々に新しい気付きが生まれる事でもあると思います。

なので、賛否両論の議論が起こることはボクは悪い事ではないとは思います。

 

大切なのはしっかりと正しい知識を持つということではないでしょうか。

これからの世の中が育児だけにとどまらず、まだまだ理解が足りていないことに対して、必要な知識を教育していけるような世の中になればいいなと思います。

 

出産について理解してくれる人が少しでも増えたのなら、今回のニュースもこの記事も意味があるのかな~と思っています。

 

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました、よーたでした。

ぜひ他の記事も読んでいただけると嬉しいです。

2 Comments

てむてむ

常日頃僕も思っている事を書いていて何度も頷きながら記事を読んでいました。世の中の人たちに是非読んでいただきたいです。しかし、性教育が行われているというのは少し疑問で、これは地方にもよるようですが、僕は今19歳で小中高で習った事を鮮明に覚えていますが、性の中枢に関して深く学ぶ授業は皆無だったように思います。「みんなもう知ってるよね?」と言葉をはぐらかしてさえ居ました。大人が恥ずかしがるという恥晒しです。そんなコンドームの使い方も教えられずに大人になっていった人がいる社会においてこういったことに対する無理解が噴出するのは“ごく自然”なことにすら思えます。これを見た人が教育の充実の重要性に気づいてくれることを願うばかりです。

返信する
あめねこらぐ

こんばんは。教育現場での性教育には私も疑問を持っていました。かなり昔の話ではありますが、私が小・中学生のときは保健体育の授業で性教育がありました。が、男女別の部屋で別の事を教わっていた様なのです。女子が初潮からはじまる月経や妊娠の仕組みについて学んでいるとき、男子はサッカーのルールと技術に関するビデオを見ていたそうです。女子は「保健」、男子は「体育」の授業を受けていた、というわけですね。
女子はわりと「性」に対する入口が「知識」であることが多く、男子は「興味」であることが多いような気もします。極端な話、女性は男性の射精や精通等についての知識がある方も多いのですが、男性は女性器の正確な位置すらわからない方もいらっしゃいます。何が問題なのかと問われれば、間違いなく教育機関における性教育の姿勢でしょう。何らかの理由があって片親のご家庭では、異性の子供への性教育は大変難しいと思いますので、性教育こそ、教育機関で行うべきと私は考えます。
乱文乱筆、失礼いたしました。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)