乳児の三つ子投げ落とし事件についてボクが思う事

どーも、こんにちはよーたです。

 

本日とても悲しい事件のニュースが飛び込んできました。

それがこちらです。

 

乳児の三つ子投げ落とし、虐待容疑で母親逮捕 次男、頭部骨折で意識不明の重体 愛知・豊田

男児を床に投げ落としたとして、県警豊田署は殺人未遂容疑で母親の派遣社員、女(29)を12日、逮捕した。

同署によると、両親と三つ子の5人暮らしで、男児は三つ子のうちの1人で次男。当時、父親は外出中だった。

県豊田加茂児童・障害者相談センター(児童相談所)によると、搬送先の病院から12日午前2時ごろ、母親が男児を床に投げ付けたとの通告があったとしている。

出展元:産経ニュース

 

この記事はあくまでボクの主観で書いています。

ボクの考えが間違えていることもあると思います、批判の意見も多数あると思います。

ただ、どうしても言いたいので書かせてください。

 

この事件について最初に感じたこと

まず初めにこのニュースをパッと見て、また虐待のニュースか・・・と思いました。

ただ、このおうちの家族構成を見て一瞬何かザワっとした気持ちがボクに生まれました。

 

「両親と11ヶ月の三つ子の5人暮らしで」

 

これを見てすごく胸が痛くなりました。

 

きっと育児頑張ろうと思って出産したんだろうな。

生まれてからも必死に必死に育児をしていたんじゃないのかな。

お母さん、精神的に限界になっちゃったんだろうな。

そんな事を思ってしまいました。

 

とはいえ、今回の事件は絶対に許されるものではありません。

 

何があっても子供に手を出してはいけません。

ましてや11ヶ月の赤ちゃんはまだ自分の意思を表現することはできません。

そんな無抵抗な赤ちゃんを床に叩き落とすなんて言うことは許してはいけないし、自分のしてしまったことの罪の重さを認識し、しっかりと償ってほしいと思います。

 

今回の事件が起こってしまったのは何故なのか

上にも書きましたがこの事件は決して許されるものではありません。

決して犯人であるこの女性を擁護するつもりはありません。

ただ同じ親として、もっと早く誰かが手を差し伸べてあげる事は出来なかったのか、事前に周りの環境を整えてあげる事は出来なかったのかと思うのです。

 

ボクが一番気になったのは、三つ子を育児していたことに対するお母さんの精神状態についてです。

 

先日の記事でも書きましたが、育児をするという事は簡単なものではなく、

ボクは娘を一人育児するだけでも非常に大変でした。

 

三人の子供を育児するという事はボクには想像のつかないくらい大変なことだと思います。

ましてや、11ヶ月の三つ子の赤ちゃんを育児するなんて不可能だ!とボクは思ってしまいました。

 

このおうちの状況がわからないので何とも言えませんが、

もし旦那さんが毎日朝から夜遅くまで仕事をしていたら、

もし家族が簡単にヘルプに来てくれない環境だったら、

お母さんの身体的、精神的な負担はどんなものだったのか計り知れないと思います。

 

周りがしっかりとサポートし、本人の負担を減らしてあげる事が大切なのではないかと思います。

何故このような事件が起きてしまうのか

育児は孤独との戦いである

こうした事件が起きてしまう原因はやはり育児をしていく中でのストレスが原因なのではないでしょうか。

 

育児は孤独との戦いです。

 

子どもが幼いときは外に出るだけでも容易ではありません。

頼れる親族などが身近にいればいくらかは違うかもしれませんが、それでも大変なことに変わりはないと思います。

 

育児のサポートは不可欠

ボクは育児は一人で行えるものでは到底ないと思っています。

 

周りがしっかりとサポートしてあげる事が育児には不可欠です。

特に一番身近な存在である旦那さんがいかに育児というものを理解し、参加できるのかが大切だと思います。

 

様々な家庭状況があるという事への理解

世の中の男性はまだまだ仕事第一主義な方が多いのも事実だと思います。

しかし、子供が生まれたら今までと同じ生活リズムではいけないとボクは思います。

 

ただ、家庭の状況によっては育児休業をとれる条件がそろっていない場合もあります。

パートや派遣社員のママでは状況によっては育休取得ができないという事も少なくないと思います。

そうした時旦那さんがお金を稼がなければいけないという事ももちろんわかります。

 

本当に難しい問題だとボクも思います。

 

 

育児をしているパパママへ

育児は楽しいです。

子供の成長を見るのは何より幸せです。

育児を通して自分もとても成長できています。

育児最高!!!とボクは思います。

 

ただ、そういった反面今回の事件のように問題もまだまだ山積みです。

みんなが笑顔で育児をするためにも、一人一人が育児について知ることが大切ではないでしょうか。

しっかりとみんなが育児についての理解をすることができれば、きっと育児をする人にとっても住みやすい世の中になるはずです。

 

そんな中、まずは夫婦の時間をしっかりと作ってみてください。

一日の中で短い時間でも構いません、二人で育児について話してみてください。

・今日こんな事があったんだよ

・今度こんなことをしてみたいね

・早くこういう事がしたいね

・何か今の育児について不満なことはある?

こうした会話をしっかり夫婦でするだけでボクは家族の絆が強くなると思います。

育児における心の負担も少しは軽くなると思います。

 

そしてお互いできるだけ子供に寄り添って育児に参加してください。

そして育児の楽しみ、幸せを感じてください。

 

まだまだボクもわからないことは多いですが、少しでも家族が幸せに暮らせるようこのブログをはじめました。

今後も色々なことを書いていこうと思います。

是非色んなご意見お待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました、よーたでした。

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