パパの育児への参加が足りなすぎる件について

突然ですがボクはずっと言いたいことがあります!

 

それはパパの育児への参加の意識が低すぎる!ということです。

今日は育児についてのボクの意見を書いていきたいと思います。

あくまで一個人の意見なので何が正解というわけではありませんが、読んでいただけると嬉しいです。

 

育児に対するパパ達の意識について

 

育児はあくまで妻の仕事だと思ってる人が多すぎる

ボクは娘が4か月になった頃から半年間会社で育休を取得し育児をおこなってきました。

育児を本気でやろうと思うと本当に大変です。

家事と育児を同時にこなしているママ達には本当に頭が上がりません。

 

しかし、育児について会社の男の人と話してみると、

俺は育児は結構手伝ってるだとか、

昔は男が育児をするなんて考えられなかったとか

妻はパートだから家事育児も全然やれるとか

理解不能なことを言う人があまりに多すぎます。

 

そもそも育児は手伝うものではありません!

 

あなたの子でしょう?手伝うとか何他人事のようなこと言ってんだお前は。

って言いたくなります。

 

男の育児はカッコ悪いと思ってるおじさん世代

そして40代後半以降の人間は男の育児なんてありえないと思っている人本当に多いです。

確かに昔は専業主婦の奥さんも多く、働けば働いただけ給料も上がっていったためどうしても男性は仕事に比重を置いた生活をしていたという事は理解できます。

しかし、今の世の中専業主婦のママがどれだけいますか?

おそらく正社員、パート、アルバイトをしながら子育てもしているママがほとんどだと思います。

そうした状況の中でママは朝子供を送り、仕事に行き、夕方子供の迎えに行き、夜家事を行う。

パパは仕事してきて夜遅く帰ってきてすでに子供は寝ていて家事も特にはやらない。

 

こんな家庭状況でいいんでしょうか。

 

ボクは共働きで子育てをしているのなら家事育児も完全に協力してやるべきだと思います。

 

定時を一時間繰り上げるという働き方

ボクの働き方

ボクは妻が週に数回病院に通院しなければならず、妻の家事育児の負担を軽減させてあげる為にも、仕事の定時を一時間繰り上げて勤務しています。

 

これにより夕食の支度をする前の18:00頃には帰宅することが出来るので、

夕食の買い物や、夕食作り、娘の夜ご飯、娘のお風呂、娘と遊ぶ、娘を寝かせるなどといった家事育児への参加がしっかりと平日も出来ています。

ボクが保育園の迎えに行くことも時間的に何の問題もありません。

 

こんなに素晴らしい事ばかりの定時繰上げ勤務ですが、

うちの会社はたくさんの小さな子持ちパパたちがいますがこの制度を利用しているのは社員1000人中男は僕だけです

 

申請をしたときのこと

実際その申請をした時も大変でした・・・

 

なんでそんなことするんだとか理由を細かく細かく聞いてくる40代後半以降の上層部達

 

午後からは妻の通院もありますが、朝の時間は融通が利くので早く来て早く帰り、妻のサポートと積極的な育児を行いたいからですと丁寧に説明した結果、上司からの回答は

 

「君だけ特別扱いできないから却下」

 

そうなんです、結局これなんですよ今の日本は

 

ボクの場合単純に育児に関わるためという理由ではなく(もちろん単純に育児に関わるためという理由で何も問題ありませんが)、妻の通院の影響で育児にもっと参加しなければいけない理由まで伝えたにもかかわらずこれです。

 

そりゃ誰も子供作りたがらないし結婚もしたくなくなりますよね。

 

結局ボクの場合はその旨を人事に伝えたところ、

法律で認められた権利だから却下なんて出来ない!何言ってんだ!とうちの上層部に言ってくれたおかげで申請が通りました。

けど、本心は見えましたよね。結局育児なんか嫁に任せてお前は働け。早く帰るなんてとんでもない。って思ってるんですよ。

 

周りの父親たちはどうしてるのか気になった

実際うちの部署の人達は保育園に預けてる子供がいるのに夜の8時過ぎまで毎日働いてたり、毎日のように飲みに行ってる人が結構いたのでボク聞いてみたんですよ。

 

「○○さんって確か娘さん3歳でしたよね?毎日遅くまで働かれてたり、頻繁に飲みに行かれたりしてますけどお子さんってどうされてるんですか?」って

 

そしたら当たり前のように、「嫁が定時を始業は一時間遅らせて終業は一時間早めてるから大丈夫なんだよね」って言われましたよ。

もはやこの人の頭の中はお花畑なのでしょう。

 

一体なにが大丈夫なのでしょうか。

奥さんに仕事もさせて家事育児もワンオペでやらせてるのに大丈夫だそうです。

もちろんその家庭ごとに色々事情はあるでしょうから何も言いませんけど・・・

 

けど本当にこれが普通になっちゃってるんですよ日本の社会では。

こんな考えの人がいまだに本当に多いんです。

だから育児休業取りたくても言い出せない男性がほとんどでしょうし、定時を一時間早めるだけでも一苦労なわけです。

まとめ

 

こんな考えの人たちの意識を変えるために何が出来るのかまだハッキリとわからない部分も多いです。

しかし、臆せずにしっかりとパパママが意見を言っていくことで根本から変えていくことが出来るのではないでしょうか。

僕もブログを通じて何か出来ることがあればとブログをはじめました。

 

このブログでは育児に役立つ情報も書きますが、

今後の働き方や家族生活についても色々書いていきたいと思います。

 

そして、全ての家族が幸せな生活を送れるようになるための活動を続けていければと思っています!

 

パパの皆さん!今の自分の育児への関わり方を是非見直してみてください!

そしてもっと育児に参加してください!!

その一歩が家族の幸せにつながるとボクは断言します!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よーたでした。

 

 

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