はいどーもこんにちはよーたです。
今日は赤ちゃんのおやつの必要性や月齢ごとにオススメなおやつもあわせて紹介していこうと思います。
目次
赤ちゃんにおやつは必要??
よーた
早速だけど、ぴよ丸君おやつについて何か気になる事はあるかな?
ぴよ丸
よーた
そして実際おやつには赤ちゃんにとって大切な役割があるんだよ。
じゃあクッキーにケーキにゼリーにいっぱいあげなきゃ!!
ぴよ丸
よーた
おやつには子供の月齢に合わせてオススメの種類と、適正な量があるんだ。
今からそれを解説していくから、それを守っておやつをあげるようにしてね。
栄養補給のため赤ちゃんにおやつは必要
我々大人は3食の食事で一日に必要な栄養を補給できますが、赤ちゃんはミルクと離乳食だけではそうもいきません。
加えて赤ちゃんは食べムラがあったり、1回で食べられる量が少なかったりと普段の食事だけでは栄養不足になってしまう場合があります。
また、赤ちゃんは離乳食が始まってくると今まで以上に動きも活発になってくるため、糖分などの栄養も今まで以上に必要になるのです。
そこで赤ちゃんにおやつをあげることでそういった必要なエネルギーや栄養を補うことができるのです。
大人と違い赤ちゃんにとってのおやつは大切な意味があるという事ですね。
食に対する好奇心が高まる
赤ちゃんが食べることを楽しいと思ってくれるためにもおやつは大切な役割を果たしてくれます。
大抵のおやつは離乳食と比べて食べ方や触感が全く違います。
実際に手で持って食べることが多いおやつは、手づかみで物を持つ、口に入れるという事を覚える役割もあります。
そしておやつはとても美味しい物が多いのでおやつを食べることで食べることが好きになってくれる効果も期待できます。
手や指の発達を助ける
上にも書きましたが、おやつは小さいものを手に持って食べることが多いため、
まだ未発達の指などの動きの発達を助けてくれる役割もあります。
その為おやつはパパママが直接口に持っていって食べさせてあげるのではなく、
子どもの手に持たせて自分で食べさせてあげるようにしてください。
おやつはいつから?あげる量は?
おやつをあげる必要性はわかりましたが、一体いつからおやつをスタートすればいいのでしょうか。
また、一回にどのくらいのおやつをあげていいのでしょうか。
そういった疑問を持つパパママは非常に多いと思いますので、ここでしっかりと確認して正しいタイミングで正しい量をあげて下さい。
離乳食が2回食になるタイミングが目安
赤ちゃんの離乳食は初めは1日1回からはじめますが、生後7~8カ月頃から2回食になってくると思います。
2回食になったタイミングがおやつをあげる一つの目安となります。
しかしながら、離乳食の進み具合や食べる量には個人差がありますので、
自分の子供の成長に合わせておやつをスタートするようにしてください。
一歳になる前はあくまでお楽しみ程度
一歳になる前の赤ちゃんは消化器官も未発達の場合が多いため、
おやつは離乳食の間に気持ち程度あげるようにしましょう。
この時期の赤ちゃんはもちろん捕食という意味でのおやつでもありますが、
食べる楽しさを覚える為に毎日少量のおやつをあげるのがオススメです。
一歳になったら1日100kcalを目安に
一歳になってくると離乳食も完了期へと進み、歩き始めたりと非常に動きが活発になってきます。
そうなると勿論今までと比べて消費するエネルギーも増えてきますので、
最初に書いたようにおやつを通して必要なエネルギーの補給が必要になります。
1日あたり100kcalを目安にあげるようにしてください。
回数は離乳食の間に1~2回であげるのがオススメです。
月齢毎のオススメおやつ一覧
赤ちゃんには成長に合わせておやつも変えていく必要があります。
そこで、月齢に合わせたオススメのおやつを紹介していきます。
しかし赤ちゃんによって成長のスピードは様々ですので成長スピードに合わせたおやつを選んであげて下さいね。
生後7ヶ月頃
発達状況:舌と上あごで食べものをつぶせる
舌と上あごで食べ物をつぶせるようになるこの時期は、
口に入れるとスッと溶ける「ベビー用おせんべい」や「たまごボーロー」がオススメです。
ただし一度にたくさん口に入れすぎないようしっかり見ててあげてくださいね。
また、うまく口の中で溶かせない場合はお湯に浸してからあげるようにしてみてください。
生後9ヶ月頃
発達状況:上下の歯茎で食べ物を押しつぶせる
この時期になってくるとある程度固さのあるものも食べられるようになります。
食べ物を噛む練習の為にも少し固めのものをあげるといいでしょう。
その為、ベビー用のクッキーやウエハース、ビスケットなどがおすすめです。
噛みつぶした場合も口で溶けるようベビー用のものを選んでください。
実際に手に持たせてあげれば自分でパクパク食べてくれるはずです。
生後12ヶ月頃を過ぎたら
発達状況:奥歯が生えはじめ、歯茎で噛み潰せるようになる
一歳ごろになってくると、物をしっかりと噛む能力がついてきます。
この時期からはおやつの幅は非常に広がってくるでしょう。
ですが、大人と同じもので塩分や糖分が多いものは控えるようにしてください。
100kcalを目安に色々なものを食べさせてあげ、食べる楽しさを覚えてくる頃だと思います。
バリエーションがあまり思いつかない場合には
おやつはワンパターンにならないよう色々なものをあげたほうがいいですが、
時間が経つにつれ、いつも同じビスケットになってしまったりと、どうしてもバリエーションがなくなってしまうことがあると思います。
そんな時にオススメなのはフルーツです。
フルーツは季節ごとに旬のものも違うため、スーパーなどに行くとその時期に美味しいフルーツが売っているはずです。
フルーツは自然な甘さですので、ぜひおやつにフルーツを取り入れてみてください。
おやつをあげるときの注意!
おやつをあげるときに特に注意しなくてはいけないのはアレルギーや感染症です。
特に1歳になる前にはあげてはいけない食べ物がたくさんあります。
はちみつが代表的かと思いますが、あげてしまうと最悪死に至ることもあります。
そのためあげるものには十分注意してください。
赤ちゃんに食べさせてはいけないものについては下の記事を参考にしてみてください。
【はちみつだけじゃなかった!】赤ちゃんが食べると危険な食べ物5選
まとめ
では本日記載したおやつについての情報をまとめていきたいと思います。
- おやつはエネルギーを補給するためにとても重要な役割がある
- おやつを通して食べる楽しみを覚えてもらう
- おやつは離乳食が2回食になったくらいのタイミングを目安にスタートする
- おやつの種類・量は月齢に合わせてあげる
- あげてはいけないものは必ず避ける
いかがでしたでしょうか。
おやつを通して親子の楽しい時間を作り上げていってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました、よーたでした。