スイマーバはいつから使える?4つの効果と使用上の注意も確認!

はい、どーもパパブロガーのよーたです。

 

突然ですがスイマーバってご存知ですか?

ボクは子供が生まれてしばらくするまでは知りませんでした。

この記事ではそんなスイマーバを詳しく解説するとともに、

使用する際の注意もしっかりと記載していきたいと思います。

 

スイマーバってなに??

 

スイマーバは、赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に作られた「うきわ型スポーツ知育用具」です。

イギリスで発売されて以来、世界中で大人気の商品となりました。

日本では首に取り付ける首リングが有名ですが、体に付けるボディリングや直接中に入るマカロンバスも展開しています。

 

赤ちゃんは、もともとお腹の中で羊水に浸かっていたので、水の中にいる感覚は残っているはず。

その記憶を忘れないうちに水に慣れさせる事で非常に様々な知育効果があると言われています

 

スイマーバの効果って?

全身運動による快眠・リラックス効果

スイマーバを使うと水の中で手足をバタバタ自由に動かせる為、程良く体がほぐれ、快眠やリラックス効果があると言われています。

夜泣きが多い赤ちゃんなどは一度試してみる価値がありそうですね。

実際ボクの娘もお風呂でスイマーバを利用して遊んだ日はぐっすり寝てくれた日がとても多かったです。

 

水への抵抗感をなくす

子供が少し大きくなってきた時に、水への抵抗感や恐怖心がある子は比較的多いと言われています。

しかし、赤ちゃんのうちから水に触れて慣れておくと水への抵抗感や恐怖感がなくなると言われています。

大きくなってから対策するのは大変なのでしっかり小さいころから水に慣れさせてあげましょう。

 

赤ちゃんの発達を促してくれる

スイマーバを利用すると常に水に浮いている状態となる為、バランス感覚を身につける事が出来ます。

更に、水中では普段と違い手足をバタバタ自由に動かすことができ、持久力も向上していきます。

バランス感覚を早いうちに身につける事が出来るとハイハイしたり歩いたりという事が苦労せず身につくと言われていますのでこのポイントは特にオススメです。

 

親子のコミュニケーションとして

スイマーバを利用し、パパママと一緒に水中で触れ合う事で親子のコミュニケーションがとても深まります。

まだ小さいとあまり色々なコミュニケーションは取れないと思いますので、とっても助かります。

 

スイマーバはいつからいつまで使えるの??

スイマーバには赤ちゃんの月齢や成長にあわせて、いくつもの商品が発売されています。

うきわ首リング

いつから

「うきわの上側にあごが乗るようになってから」使用できるので、成長にはよりますが、生後1ヶ月頃から使っている赤ちゃんもいます。

しかし、赤ちゃんの成長には個人差があるので、あごが浮き輪の上に乗らないうちは、使用しないようにしましょう。

MEMO

赤ちゃんの首が小さくても使用できるプチサイズという物も発売されていますので首がのらなそうといった場合はこちらも確認してみてください。

いつまで

生後18ヶ月かつ体重11㎏までの赤ちゃんが使用できます。

注意

決められた体重を超えてからも使っていると、浮き輪が赤ちゃんを支えることができず溺れてしまう危険があります。

対象月齢と体重制限は必ず守るようにしてください。

 

ボディリング

いつからいつまで

生後6ヶ月から2歳頃まで使えるベビー用と、2歳から4歳頃まで使えるキッズ用の2タイプがあります。

赤ちゃんの年齢に合わせて購入するようにしてくださいね。

 

マカロンバス

いつからいつまで

生後0カ月から2歳まで使用できます。

こちらは言ってみれば小さいプールなので入れれば使えると言ったイメージでしょうか。

小さく畳んで持ち運びもできる為夏は水遊びなどにも良いかもしれません。

 

 

スイマーバを使う際の注意点は?

スイマーバは赤ちゃんが水の中で使う物ですので細心の注意が必要です。

注意事項まとめましたので、しっかりと確認し事故の無いように気を付けてくださいね。

 

空気漏れがないか確認

赤ちゃんに装着する前に確実に確認をして下さい。

ふくらました本体を水の中に入れ、空気が出ていないか確認する事ができます。

 

バスタブ/ベビープールの水温と水深を調整

水温

水温は、常に水遊び・お風呂など目的と月齢にあった温度になるように調整してください。

熱すぎたり冷たすぎたりしてしまうと事故につながる恐れがありますので十分注意してください。

 

水深

水深は、安全のため常に赤ちゃんが足を伸ばしてちょうど底につくぐらいに調整してください。

この水深は赤ちゃんが最も安全に動ける深さです。

お風呂は問題ないと思いますが、深い水深のプールで使用する際はくれぐれも注意してください。

 

正しく赤ちゃんに装着

うきわ首リング

首リングを両手で広げ、顔側(あごの下部分)から優しくつけて、首の後ろで上下の各ベルトをカチリと留めます。

その際、首リングの上にあごがのり、頭とあごを支えているかを確認します。

開口部の隙間からあごが落ちないように、Swimavaのロゴが顔側(あごの下)になるようにします。

注意

装着の際は生後6カ月までは必ず大人二人で装着するようにしてください。

また、装着の際は首が締まりすぎないよう必ず指二本分のゆとりがあるか確認してください。

 

ボディリング

ボディリングを両手で広げ、わきの下にボディリングが来るように胸側から優しくつけます。

背中の後ろで上下の各ベルトをカチリと留めます。

装着する際はなるべく大人2人で行ってください。

また、装着の際は首が締まりすぎないよう必ず指二本分のゆとりがあるか確認してください。

 

使用中は目を離さない

これが一番大切です。

スイマーバは子供を一人で待たせておける道具ではありません。

数秒であっても事故が起きる可能性はありますので、一瞬たりとも目を離さずに使用してください。

 

事故を防ぐために

スイマーバは正しく使えばとっても育児には良いアイテムですが、

間違った使い方により事故が起きてしまっているという事も事実です。

平成24年7月27日、消費者庁と国民生活センターは、首掛け式の乳幼児用浮き輪(以下「首浮き輪」といいます)を浴槽で使用した際に溺水したなどの事故情報が寄せられたことから、使用の際は乳幼児から目を離さないようにするなどの注意喚起を行いました。

しかし、この公表後も同種の事故が6件、消費者庁に寄せられました。

実際、首浮き輪を使って入浴している乳幼児は、楽しそうに見え、保護者も安心して、つい、自らの洗髪等別の作業をして目を離してしまいがちです。また、一人で乳幼児をお風呂に入れる際に、首浮き輪を使うと便利等との使用者の感想が個人のブログ等で見られますが、安心しないでください。鼻と口が水に浸かった状態が5分以上続けば、極めて重症度が高い傷害が残ることがあります。

出典元:独立行政法人国民生活センター

上にも書きましたが、スイマーバは子供を待たせておけるものではありません。

 

実際ボクもそうでしたが、日本ではスイマーバをお風呂で使うのが一般的です。

そうした中で子供が楽しそうに手足を動かしながら遊んでるのを見ると、

つい「ちょっとなら頭を洗っても大丈夫なんじゃないか?」といった考えが浮かんでしまうのは仕方ないかもしれません。

しかし、ほんの数秒でも事故が起きてしまう可能性もあるので絶対に目を離さないであげて下さいね。

 

さいごに

スイマーバは赤ちゃんにとってもとても素晴らしい商品です。

しかし、危険があることも忘れずに必ず使用上の注意を守って楽しく使いましょう。

 

それでは良いスイマーバライフを!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました、よーたでした。

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