はい、どーもこんにちはよーたです。
突然ですが今話題沸騰の『えがないえほん』ってご存知ですか?
これは絵本の概念をくつがえすとんでもない絵本なんです。
そこで今回はこの『えがないえほん』の内容や実際の評価についてみていきましょう。
『えがないえほん』ってどういうこと?
絵本というと、絵がメインとなっていて文章がわかりやすくあるというものが基本ですよね。
しかしこの絵本はタイトルの通り絵がないんです。
はい、白い紙にカラフルな謎の単語や擬音が並んでいるだけです。
ボクははじめてこの絵本をテレビで見たとき、
『え?なんでこんなのが人気なの?笑うわけないでしょう』と思いました。
しかしこの絵本、子供が本当に大爆笑するんです。
読み聞かせの動画を見て理由がわかりました。
まずはこの動画をご覧ください。
いかがですか?子供が大爆笑していますよね。
次にこのえがないえほんで何故子供が笑うのか見ていきましょう。
えがないえほんで子供が大爆笑する理由
大人が見ると意味不明な単語の羅列に見えますが、実はこれしっかりと科学的な根拠に基づいた構成がされているそうです。
文字の色や大きさ、フォントに抑揚をつけていることで
子どもにはとても楽しく見え、自然と笑顔になるそうです。
そしてなんと言ってもこの絵本で笑う最大の理由はこの絵本のルールにあるんです。
そのルールとは、
必ず全ての文章を声に出して読む
という事です。
子どもからするといつもまじめな大人が恥ずかしい単語を声に出して読むという行為がとても面白いんだそうです。
さらに読む際に声を高くしたり低くしたりととにかく誇張して読むことで更に本の効果は増すそうです。
実際テレビでは某サンシャイン芸人がものすごい誇張で読んでいましたが、子供は最高に爆笑していました。
実際の評価はどうなの?
実際この本を読んだ方はどういう感想を持っているのでしょうか。
いくつかツイートを紹介させていただきます。
1年生の先生にお許しをいただき「えがないえほん」を読んでみたやはりよく笑う。かえるのうたが…のところは大合唱に…
その後クリスマスの本を読みましたが、静かに聞いてくれましたよ(^-^)— うみ (@8qoo) December 13, 2017
「えがないえほん」を気に入った息子たちに、毎晩のように「読んで」とせがませるのだが、「笑いを取らなくては」というプレッシャーがすごい。前夜と同じことをしたら飽きられそうで、これは気が抜けない。
— キンマサタカ (@nada_y_nada) December 10, 2017
また、アマゾンのレビューでも軒並み高評価を獲得しており、
子どもがとにかく夢中になる一冊ということで間違いないようです。
最後に
この絵本は読み手次第で面白さもかなり変わってくると言われています。
パパママの読む力が試される部分もあるので、恥を捨て最大限に誇張して読んであげてください。
えがないえほん
最後まで読んでいただきありがとうございました、よーたでした。