どーもこんにちはよーた(@ikureco_com)です。
子供って何故なのか同じ絵本を何度も何度も楽しそうに読みますよね。
ただ、何回何十回と同じ絵本を読んでいると時には本が破れてしまう事もあるのではないでしょうか。
我が家の娘の場合、ページをバシバシめくるため勢いがつきすぎてビリビリッ!と破れてしまう事もしばしば・・・
しかも紙が破れる感じが気に入ったのか更にビリッとやってしまうことがあります。
そんな破れてしまった絵本みなさんも少なからず経験があると思います。
そんな時、パっと思いつく直し方といえばセロハンテープでピッと直すことですよね。
僕も実際そうしていました、、、が!!
セロハンテープでの絵本の修復は実は絶対NGだったんです。
今回は、簡単にできる正しい絵本の修復方法を調べたので、是非皆さんも参考にしてみてください。
絵本を修復しよう!
セロハンテープでの修復は絶対ダメ!!
先ほども書きましたが、絵本が破れてしまった時に、セロハンテープで絵本を修復する人は結構多いみたいです。
実際僕も正しい直し方を知るまでは、テープで応急処置をしたこともあります。
しかし!セロハンテープでの修復は実は絶対NGなんです。
理由もちゃんとありますよ。
・時間が経つと黄色く変色する
セロハンテープで直したばかりの時は綺麗に直っているように見える絵本ですが、時間が経ってくるとセロハンテープは黄色く黄ばんでしまいます。
これではせっかくの綺麗な絵本が台無しです。
・乾燥してパリパリになる
最初のうちは透明できれいに補修できるセロテープですが、時間が経つにつれ乾燥が進みそのうちパリパリになってしまいます。
このように、セロハンテープで絵本を修復するとそのうちテープが黄色くなり更にはパリパリになってしまう…
こうなってしまってはせっかくの絵本も台無しになってしまいますので絶対にやらないようにしましょう。
キレイに絵本を修復できるグッズ
では、破れてしまった絵本を綺麗に修復するにはどうすればいいのでしょうか。
答えは簡単です。
絵本の修復に特化したグッズを使うのです!!!
セロハンテープは経年劣化してしまうのでNGでしたが、本の修復に使用しても経年劣化しないテープや商品が存在します。
ペーパーエイド
こちらは世界中の図書館でも利用されているドイツ製の本の修復専用テープです。
テープの厚さも23ミクロンと非常に薄く、貼った後に気が付かないほどです。
こちらのテープで修復すれば、経年劣化もなく綺麗に絵本を保存することができます。
他にも同じようなテープの商品はいくつかあるのでまとめて紹介します。
絵本 強力 補修テープ
とにかく安い値段で買いたいという方にはこちら。
絵本修復のためのテープです。幅も3cmと使いやすくなっています。
SAIFUKU ページヘルパー
こちらは日本製の絵本修復のテープです。
薄くて丈夫なので絵本の修復にはもってこいです。
フィルムルックス 製本のり
こちらはテープではなく、本専用ののりとなっています。
破れてしまった部分に余白がある場合、こちらののりを塗ることによって綺麗に修復ができます。
塗る前は白いのりですが、乾くと透明になる為修復したことがわからないレベルにまで戻ります。
また、製本にも使えるためページがバラバラになってしまった場合などにも利用できます。
まとめ
いかがでしたか。
正しい方法で絵本をメンテナンスすれば次の世代へと受け継いでいくことができます。
是非自分が読んでいた絵本を自分の子供、更に孫へと継承していってあげてください。
オススメの絵本についてまとめた記事も書いておりますのでよかったら参考にしてみてください。