よーた
今日もまた信じられない様な悲しい事件が飛び込んできました。
それがこちらのニュースです。
電車内で女児の首を絞めたとして、さいたま市西区の契約社員、前田晃祐容疑者(22)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は17日午後6時55分ごろ、大宮駅に停車中のJR川越線の電車内で、富士見市の女児(1)の首を絞めたとしている。
同署によると、女児は当時電車内で泣いていたため、母親(25)が抱いてあやしていたところ、突然首を絞められた。前田容疑者は女児と面識はなく、「赤ちゃんが苦しくなくなると思って首をしめた」などと供述しているという。女児は病院に搬送されたが、命に別条はないという。
出展元:産経デジタル
電車内で泣いていた他人の赤ちゃんの首を突然締めたそうです。
供述も全く意味が分かりません。
こういったニュースを見ると、自分の子どもが泣いてしまった時の対応にすごく困ると思います。
一体どうすればいいのか、考えていきたいと思います。
目次
公共の場で子どもが泣いた時にどうすればいいのか
子どもをあやして泣きやませる
やはり一番最初に思いつくのはあやして泣きやませる事ではないでしょうか。
実際ボクも、娘がバスや電車で泣いてしまった時には、好きなおもちゃを出したり、好きな動画を見せてみたりと色々試して泣きやませようと頑張ります。
しかし勿論一瞬で泣きやむわけではなく、しばらくの間は周りの方に迷惑をかけてしまっているとも思います。
その場を離れる・乗物から降りる
電車に乗ったは良い物の、ずっと泣いてて泣きやんでくれないから降りるしかない。
そんな経験をした事のあるパパママも多いのではないのでしょうか。
もし、降りると言う選択が一番効率的だと思うのであればこの方法もありだと思います。
近くの方には謝罪し、あやしながら泣きやむのを待つ
しかし、時にはどうしても降りられない事情がある場合もあります。
そんな時にはボクの場合は隣に座っている方や近くにいる方などに一言謝罪をします。
そうすると大抵の方は笑顔で大丈夫ですよと声をかけてくれます。
その一言には世の中のパパママは本当に救われると思います。
子育てをしていく上で考えてほしい事
世の中助け合いで回っている
この世の中は助け合いで回っているとボクは思います。
いくら周りの方が快く泣いている状態を受け入れてくれているとは言っても、
他人の赤ちゃんの強烈な鳴き声を聞き続けて、心地よくなる方はいないと思います。
しかし、子育てを頑張っているパパママに対して助けてあげたい気持ち、応援してあげたい気持ちがあるからこそ笑顔で大丈夫ですよと言ってくれるのではないでしょうか。
子育てしている人は優先されて当然という考えはよくない
実際子育てをしていると、様々な場面で他人の手助けを必要とする場面に出くわすと思います。
そういった時には必ず感謝の気持ちを持ち、それを助けてくれた方にその感謝を伝えるべきだと思っています。
「自分は子どもを育ててるのだから助けられて当然、優先されるべき」という考え方はボクは好きではありません。
そういった態度の人を子育てしていない方から見ると、子育てに対する印象が非常に悪くなり、協力したい・してあげようという気持ちも薄れてしまうと思います。
常に感謝の気持ちを持って生活していければいいなと思います。
全ての方へ伝えたい
今子育てをしている方へ
もし、あなたが今後の人生で同じように頑張って子育てをしている方に出会った時、
是非自分が親切にしてもらった時の事を思い出してみてください。
そして、同じように手助けをしてあげて下さい。
親切は連鎖するとボクは思います。
親切が連鎖していく事で必ずみんなが笑って育児ができる世の中が来ると思います。
常に謙虚な気持ちを持ち、相手の事を思った生活をしてみてください。
周りで子育てをしている人を見た方へ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
自らが育児経験がないと育児のつらさもわからないですし、
時には赤ちゃんの存在がストレスになる事もあるのではないでしょうか。
ボクもそう思ってしまった事はありますし、勿論それは人間ですからしょうがないことだと思います。
考えを押しつけると言う事は良くない事だと思いますが、一つだけボクの思いを伝えさせて下さい。
こうした問題は誰もが赤ちゃんの頃に通ってきた道だと思います。
自分もきっと周りの方の親切に助けられながら大きくなったんだと思います。
なので是非頑張っているお母さんお父さんを見かけたら温かい目で見守ってあげてほしいです。
宜しくお願いします。
最後に
親切は必ず自分に返ってきます。
育児に関してのみならず、親切を連鎖させてみんなが気持ちよく暮らせる世の中になっていってほしいとボクは強く願います。
そうした世の中をつくっていく為に、一人一人が思いやりを持って生活していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました、よーたでした。